8月2日(日) ひめぎんホールでで行われた、
松山赤十字病院主催 第12回地域医療連携フォーラム「知っておきたい薬の話 ~病院薬局と地域薬局の連携~」
に参加しました。
1部 院外処方に移行して ~かかりつけ薬局をもちましょう~
・院外処方のメリット -薬歴管理の重要性- 松山赤十字病院 薬剤部長 仙波 昌三 先生
・おくすり手帳の上手な使い方 愛媛県薬剤師会 常務理事 田中 智美 先生
2部 新薬最前線 ~薬をよく知って正しく使おう~
・「血液サラサラの薬」について 松山赤十字病院 循環器内科部長 久保 俊彦 先生
・「糖尿病の新薬」 松山赤十字病院 内科部長 近藤 しおり先生
・「進歩するC型肝炎ウイルス治療薬」
松山赤十字病院 肝臓・胆のう・膵臓内科部長(副院長) 上甲 康二 先生
1部は、2月から院外処方になり、残薬の調整や服薬指導の充実といったメリットと、いつでも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」を持つことの重 性、お薬手帳の有用性などの講演でした。
2部は、医師による解説で、最新の薬がどのように新しくなっているのか、服用する上での注意点など、映像を使用してのわかりやすいものでした。
全体として、市民向けのフォーラムだったので、わかりやすく、身近に感じられる内容となっていました。
今回のフォーラムを活かして患者さんの対応や服薬指導などを行っていきたいと思います。